FXGTはスキャルピング許可業者！禁止事項には要注意

FXGTではスキャルピングは認められているのでしょうか？

結論から言うと、海外FXのFXGTではスキャルピングは認められています。FXトレードではスキャルピングが可能かどうかは非常に重要であり、FXGTは口座開設すべき海外FXの候補と考えて間違いありません。

この記事では、FXGTでのスキャルピングのメリットやデメリット、おすすめの口座、3つの禁止事項、他の海外FX業者によるスキャルピングとの比較などについて解説します。

結論：FXGTはスキャルピングを許可している海外FX業者

FXGTはスキャルピングを許可している海外FX事業者です。国内FXでは大半がスキャルピングを認めておらず、海外FXでも認めてはいるものの制限付きというところが少なくありません。

FXGTでのスキャルピングにはそのような制限もなく、安心してトレードが可能です。

（出典元：FXGT公式サイト）

スキャルピングにより取引サーバーに負荷がかかったり、FX会社の決済処理速度が遅くなったりするため禁止しているところも多いのですが、FXGTでは取扱い全銘柄でのスキャルピングが可能となっています。

FXGTでスキャルピングをする際におすすめの口座タイプ

FXGTでのスキャルピングに最適な口座タイプは、PRO口座とスタンダード＋口座の2つの口座タイプとなります。

FXトレードにある程度慣れている人には、スプレッドが狭く手数料無料のPRO口座、初心者やFXを始めて間もないという人にはボーナスを利用してスキャルピングができるスタンダード＋口座がおすすめです。

仮想通貨のスキャルピングをするならスプレッドが狭いPRO口座

FXGTでスキャルピングに最適な口座タイプはPRO口座です。業界最狭レベルのスプレッドに取引手数料は無料でありコストパフォーマンスが優れています。

とりわけ仮想通貨のスキャルピングにおいてはFXGTのPRO口座が際立っており、レバレッジ1000倍でスキャルピングできるのはFXGTだけ、スプレッドも業界トップレベルの狭さを提供しています。

FXGTでは、仮想通貨のスキャルピングに対してもゼロカットシステムが適用されますので、追証の心配もありません。

ボーナスを利用してスキャルピングしたいならスタンダード+口座

FXGTで口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用してスキャルピングするなら、スタンダード＋口座が最適です。

ボーナスのみの活用なら、実質持ち出しゼロでスキャルピングができることになります。スプレッドに関してはPRO口座よりも広くなりますが、持ち出しゼロでスキャルピングできるのは魅力的です。

PRO口座とスタンダード＋口座の主要コインスプレッド比較（参照元：FXGT公式サイト）

通貨ペア	BTC/日本円	ETH/日本円	XRP/日本円
PRO口座	1816	163	108
スタンダード＋口座	3150	217	241

FXGTでスキャルピングを行うメリット3選

FXGTでのスキャルピングには、他の海外FXでのスキャルピングと比較した場合に3つの大きなメリットがあります。FXGTでの3つのメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

一言メモ・FXGTなどの海外FXで提供される仮想通貨取引とは、仮想通貨CFDによる取引であり、ハッキング等の心配も少なくウォレットを所有する必要もありません。

仮想通貨のスプレッドが狭くスキャルピングに最適

FXGTでは、仮想通貨CFD取引のスプレッドが業界でも圧倒的に優位な低スプレッドを提供しています。

主要海外FXのスプレッド（単位：pips)	BTC/USD
FXGT（PRO口座）	83.1
FXGT（スタンダード＋口座）	150.2
XM（KIWAMI極口座）	730
XM（スタンダード口座）	938.1
EXNESS（プロ口座）	259.2
EXNESS（スタンダード口座）	414.55

 

FXGTはビットコイン（BTC)以外の仮想通貨FXでも業界最狭レベルのスプレッドを提供しています。

仮想通貨FXは、海外FXの各業者によってスプレッドに大きな開きがありますので、トレードする際には業者選択を間違わないようにしなければなりません。

EA(自動売買)でもスキャルピング取引可能

FXGTでは、EA（自動売買）でもスキャルピング取引が可能です。海外FXはMT4・MT5を採用しているところが多く、多種多様なロジックのEA（自動売買）を活用することができます。

国内FXの場合、そもそもスキャルピングを認めていないところが大半であり、また、MT4・MT5ではなく独自の取引プラットフォームを採用しているところが多く、利用可能なEAも限られてしまいます。

最大レバレッジ1,000倍のハイレバレッジでの取引ができる

FXGTでは、最大1,000倍のレバレッジを掛けることが可能です。多くの海外FXが同じく1,000倍以上のハイレバレッジを提供してますが、FXGTは仮想通貨FXでも1,000倍のレバレッジを提供しています。

海外FX	最大レバレッジ	仮想通貨最大レバレッジ
EXNESS	無制限	400倍
FBS	3,000倍	ー
Traders Trust	3,000倍	5倍
HF Markets	2,000倍	ー
easy Markets	2,000倍	400倍
Big Boss	1,111倍	50倍
XM	1,000倍	500倍
FXGT	1,000倍	1,000倍

海外FXでトレードする際には、少額の証拠金でハイレバレッジを利用すると一瞬にして証拠金がなくなってしまう可能性がありますので、資金管理が重要になります。

FXGTでスキャルピングを行うデメリット3選

仮想通貨のスプレッドが狭いPRO口座はボーナスの利用ができない

FXGTの5つの口座タイプの中で、口座開設ボーナスや入金ボーナスが付与されるのは、ミニ口座・スタンダード＋口座・Cript max口座となり、残念ながらPRO口座ではボーナス資金を利用することはできません。

ボーナスを利用したスキャルピングは、ミニ口座・スタンダード＋口座、もしくは仮想通貨専用のCrypt max口座でトレードできます。

ストップレベルが広く利確や損切りがしづらい

FXGTでスキャルピングをやる際には、ストップレベルが比較的広く利確や損切りがしずらいという問題があります。

ストップレベルとは、指値・逆指値注文を入れる際に現在の価格よりも最低限離さなければならない価格差（pips）のことで、最近ではXMなどストップレベルゼロの海外FXも増えてきています。

エントリーの際に指値・逆指値注文を入れる場合、あるいは、EA（自動売買）の際には注意が必要です。もちろん、利確も損切りも成行注文にすれば問題はありません。

FXGTでスキャルピングを行う際の3つの禁止事項

（引用元：FXGT公式サイト）

FXGTにおけるスキャルピングにはいくつかの禁止事項があり、これに該当した場合には口座凍結や出金拒否などの処置がとられる場合があります。

ゼロカットを悪用した取引方法はNG

FXGTでは、ゼロカットシステムを悪用したトレードは禁止されています。ゼロカットの悪用とは、経済指標の発表時などボラティリティの高い時間帯にゼロカットありきでハイレバトレードを行うことです。

一か八かのギャンブルトレードとなりますが、ゼロカットを前提としているため損失は証拠金どまり、うまく狙った方向に相場が動けば大きな利益を獲得することできます。

この取引手法は、FX事業者のほうにより大きなリスクが発生することから、多くの海外FXの規約ではNG対象です。

複数業者を利用した両建てはNG

FXGTでは、複数口座（同一アカウント）による両建てや他のFX業者との両建ても禁止されています。

ゼロカットを前提とした両建てでは、一方はゼロカットで損失は証拠金どまり、反対側のポジションは高い確率で利益を出すことが可能です。

他の業者を使っていればバレないのではと考える人もいるでしょうが、FXGTはじめ多くの海外FX業者はMT４・MT5を利用しており、取引履歴から不自然な売買をしている口座は両建てがバレる可能性が高いです。

裁定取引(アービトラージ)を利用する行為はNG

FXGTでのアービトラージ（裁定取引）は禁止されています。アービトラージとは同一通貨の価格差を狙った取引手法で、最近では仮想通貨とりわけビットコインで頻繁に行われていました。

また、意図的に行ったアービトラージではない場合でも、EA（自動売買）のロジックによってはアービトラージと思われてしまうこともあり、EA利用の際にもロジック次第では注意が必要です。

FXGTと他の業者のスペックを比較！スキャルピングに最も適しているのはどこ？

FXGTスキャルピングに関するよくある質問

FXGTでのスキャルピングに関するよくある質問に回答します。

スキャルピング取引で利益を上げられるか不安です

スキャルピングとは、数秒から数分という超短時間トレードで利益を狙う手法です。エントリーから決済までの時間が短いということは、リスクテイクの時間も短いことであり、実は安全なトレードともいえます。

また、遠い先のことを予測することは非常に難しいのですが、数秒先、数分先であれば、テクニカル分析を活用することで、遠い先のことよりも比較的簡単に予測することは可能でしょう。

 

FXGTは他と比べてスプレッドは狭いですか？

FXGTのスプレッドは、為替ペアなどでは他の海外FXと比べて平均的なものとなりますが、PRO口座で提供されるスプレッドは業界トップレベルの狭さとなります。

また、仮想通貨FXでは業界トップの圧倒的に狭いスプレッドを提供しています。

FXGTの取引プラットフォームの特徴は？

FXGTで採用されている取引プラットフォームは、MT4とMT5となります。もともとはMT5のみでしたが、ユーザーからの要望に応えて2023年6月16日からMT4も利用できるようになりました。

まとめ：FXGTでスキャルピングを始める際は、取引スタイルに適した口座を選ぼう

 

FXGTはスキャルピングを認めている海外FXです。為替ペアや株価指数CFD、商品CFDはもちろんのこと、仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍でトレードができます。

FXGTでスキャルピングをやる場合、ボーナス資金を活用するならスタンダード＋口座、低スプレッドでトレードするならPRO口座が良いでしょう。

提供される5つの口座タイプから取引スタイルに適した口座を選択することができます。