FXGTの口座タイプには、ミニ口座・スタンダード+口座・Cript max口座・プロ口座・ECN口座の5つのタイプが用意されています。
それぞれの口座タイプには特徴があり、トレードスタイルに応じて自分に適した口座を選択可能です。
この記事では、それぞれの口座タイプの特徴からメリット・デメリットを解説し、どの口座を開設したらよいかわかりやすく解説します。
- FXGTで提供される5つの口座タイプの比較
- 5つのタイプのどの口座を選んだらよいのか
- 海外FXで提供される口座の種類について
- FXGT口座選択の際に注意すべきポイント
FXGTの口座タイプ比較表【全8項目で比較】

| ミニ口座 | スタンダード+口座 | Cript max口座 | プロ口座 | ECN口座 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ボーナスの有無 | 有り | 有り | 有り | 無し | 無し |
| ドル円スプレッド(最小) | 1.4pips | 1.3pips | ー | 0.9pips | 0.2pips |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | FX:6USD
仮想通貨:取引サイズの1% 株価指数CFD:3~4USD |
| スワップポイントの有無 | 有り
仮想通貨、XAU/USD、 株価指数は無し |
有り
仮想通貨、XAU/USD、 株価指数は無し |
有り
仮想通貨、XAU/USD、 株価指数は無し |
有り | 有り
仮想通貨、XAU/USD、 株価指数は無し |
| レバレッジ | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大500倍 | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 |
| 最大ロット数 | 200 | 100 | 50 | 200 | 200 |
| 最少ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
| 取引銘柄 | FX通貨ペア、株価指数
メタル、エネルギー 株式、仮想通貨 CTi12指数 |
FX通貨ペア、株価指数
メタル、エネルギー 株式、仮想通貨 シンセティック暗号通貨 CTi12指数 |
仮想通貨
シンセティック暗号通貨 CTi12指数 |
FX通貨ペア、株価指数、
メタル、エネルギー、 株式、仮想通貨、 シンセティック暗号通貨、 CTi12指数 DiFiトークン、NFT |
FX通貨ペア、株価指数、
メタル、エネルギー、 株式、仮想通貨、 シンセティック暗号通貨、 CTi12指数 |
ミニ口座:1ロット1万通貨から取引
- 1ロットは1万通貨、ドル円の場合で100ドルから取引可能
- ミニ口座とは言え、レバレッジは最大1,000倍
- 日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、仮想通貨も証拠金にできる
- 株価指数、金、原油、仮想通貨などの取引も可能
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスも有り
FXGTのミニ口座は、これからFXを始めたいと検討している人や、FXを始めて間もない初心者トレーダーにぴったりの口座タイプです。
名前はミニ口座ですが、レバレッジは最大1,000倍、取引可能銘柄も為替だけでなく、日経225、NYダウ、ナスダック指数などの株価指数、金、原油、ビットコインなど幅広い銘柄に投資できます。
もちろん、口座開設ボーナスや入金ボーナスも対象となります。
投資家
スタンダード+口座:1ロット10万通貨から取引
- 1Lotは10万通貨、ドル円の場合で1,000ドルから取引可能
- レバレッジは最大1,000倍
- FXGTが取扱うほとんどの銘柄の取引が可能
- 日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、仮想通貨も証拠金にできる
- ミニ口座よりも少しだけスプレッドがお得に
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象
FXGTのスタンダード+口座は、5つの口座の中では最もベーシックなものとなります。ミニ口座との大きな違いは、最少ロット数で、ドル円の場合でミニ口座は100ドルから、スタンダード+口座は1,000ドルからです。
ドル円の場合で1,000ドル以上からのトレードを検討しているなら、ミニ口座よりスプレッドが少しだけ有利なスタンダード+口座がお得感ありです。
Crypto max口座:仮想通貨取引できる
- 仮想通貨(暗号通貨)に特化した専用口座
- 最大レバレッジは500倍
- Crypt max口座にもボーナスが適用される
- 1ロットは10万通貨
- 日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、仮想通貨なども証拠金にできる
FXGTのCrypto max口座は、2022年9月末にリリースされた仮想通貨専用の口座です。最大レバレッジは500倍と、海外FXならではの仮想通貨ハイレバレッジ投資が可能です。
ビットコインが日本円で1,000万円まで上昇したことにより、仮想通貨市場全体の底上げも期待される中、仮想通貨1本で勝負したいという人向きの口座です。
Crypto max口座では他の口座とは異なりスワップフリーではありません。スワップでプラスもありますが、マイナスもありますので注意しましょう。
PRO口座:低いスプレッドに手数料がかからない
- ドル円の最少スプレッド0.9pipsは海外FX最狭レベル
- レバレッジは最大1,000倍
- 取引手数料無料
- FXGTの全銘柄を取引可能
- 1ロットは10万通貨、最大Lot数は200Lot
- 日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、仮想通貨なども証拠金にできる
FXGTのPRO口座は、海外FX最大のデメリットであるスプレッドを狭くした口座タイプです。スプレッドはドル円の場合で最小0.9pipsとなり、海外FX最狭レベル、取引手数料も無料です。
1Lotは10万通貨、最大Lot数は200Lotとスキャルピングはもちろんのこと、ほとんどの投資家にとってメリットの多い口座タイプです。また、FXGT全銘柄の取引も可能となります。
ECN口座:狭いスプレッドと高速取引
- インターバンクに直接注文が流れるECN方式
- 約定拒否がなく、スピーディーな約定
- ドル円のスプレッドは最少0.2pips、ただし取引手数料有り
- レバレッジは最大1,000倍
- 1ロットは10万通貨、最大ロット数は200ロット
- 日本円だけでなく、米ドル、ユーロ、仮想通貨なども証拠金にできる
FXGTのECN口座は、業者を介在せずに直接インターバンクなどに注文を取り次ぐECN方式のため、高い約定力や提供され、大口注文やスキャルピングにも適した取引システムです。
スプレッドも国内FX並みとなりますが、取引手数料はドル円ベースで6USDが発生します。通常の取引ならPRO口座のほうにメリットがありますが、大口注文(10ロット以上)ではECN口座のほうがお得になります。
利用すべき口座タイプをトレーダーの特徴ごとに紹介

FXGT5つの口座タイプについてそれぞれの特徴を解説しました。次に、どの口座タイプを選択すると良いのか、トレーダーの特徴ごとに紹介していきます。
少ない資金で取引を始めたい方はミニ口座
FXGTのミニ口座は、少ない資金で取引を始めたい方に向いています。
海外FXのハイレバレッジ取引は、少ない証拠金で大きな利益を狙えることが最大のメリットですが、失敗した場合には逆に損失も大きくなります。
FXGTのミニ口座なら、さらに少額の資金で始められますから、失敗しても少額の損失で済みます。
マチ子
本格的なトレードを行いたい中級から上級者はスタンダード+口座
FXGTのスタンダード+口座は、本格的なトレードを行いたい中級から上級者向けとなります。
スプレッドの狭いPRO口座やECN口座も魅力的ですが、FXGTの各ボーナスを活用できるスタンダード+口座を活用して大きなリターンを狙うことも可能です。
岡田
仮想通貨のみで取引を始めたい方はCrypto max口座
FXGTのCrypt max口座は、仮想通貨(暗号通貨)のみで取引を始めたいという方に向いています。
ビットコイン(BTC)が1,000万円台に到達し、イーサリアム(ETH)などのコインも追随する動きを見せています。
仮想通貨の相場はまだまだ若い相場であり、上昇と下落を繰り返しながらもさらに大きく上昇していくと考える投資家も多くいます。仮想通貨専門トレーダーを目指すならこの口座です。
岡田
狭いスプレッドを利用したいプロのトレーダーはPRO口座
FXGTのPRO口座は、狭いスプレッドを利用したいプロのトレーダーに向いています。
特にスキャルピングトレーダーや、1日に何度もトレードするデイトレーダーには、取引手数料が最大6USDかかるECN口座よりも取引手数料無料のPRO口座がおすすめです。
マチ郎
即時性が要求されるトレーダーはECN口座
FXGTのECN口座は、大口注文などの約定力や即時性が要求されるトレーダーに向いています。
FXGTではFX上級者(プロ)向きの口座タイプはPRO口座とECN口座になり、スキャルピングにはトレードごとに取引手数料がかからないPRO口座が向いています。
ECN口座は高い約定力で即時性が要求されるトレード、あるいは、大口(10ロット=100万通貨以上)の取引をする予定の方は約定力もさることながら、コストも安くなりますのでECN口座がおすすめです。
投資家



