海外FXでゴールドを取引するメリットとデメリット｜取引に最適な業者も紹介

海外FX業者を利用して取引をするトレーダーの中には、FX通貨ペアだけではなくゴールドの取引を頻繁に行う方もいます。

ゴールド取引で利益を上げていくには、どこの海外FX業者を活用するといいのでしょうか？

上記のような悩みを抱えている方は、本記事で紹介している海外FXのゴールド取引に関する詳細を確認してください。

結論を先に言うと、ゴールド取引で利益を上げていくには、日本人トレーダーの中で人気の高いXM Tradingがおすすめになります。

本記事では、海外FXで取引できるゴールドのメリットやデメリットを解説するだけではなく、トレード初心者でも分かりやすく利益を出すコツをまとめます。

海外FXでゴールド取引するメリット

海外FXでゴールド取引をする前にメリットを確認しておきましょう。

ゴールド取引をするメリットを、上記の順番で解説していきます。

ハイレバレッジで資金効率よく運用できる

海外FXでゴールド取引をするメリットの一つは、ハイレバレッジを利用できることです。

レバレッジとは、自己資金より大きな金額で取引ができる仕組みであり、資金が1万円でも1000倍のレバレッジを使えば1000万円分の取引ができます。

大きな金額で取引ができるということは、少しの価格変動でも大きな利益を得ることができるのです。

さらに、ゴールドはボラティリティが高い銘柄なので、短期間で一気に爆益を狙うこともできます。

スプレッドが狭く取引コストを抑えられる

海外FXのゴールドは、スプレッドが狭いので取引コストを抑えられます。

スプレッドとは、買うときの価格と売るときの価格の差のことで、価格差が小さいほど取引のコストが安くなるのです。

例えば、同じゴールドを取引する場合でも、スプレッドが狭い業者を利用すると少ないコストで取引できます。

大きなロットで取引する際はスプレッドが広いと大きなコストがかかるので、スプレッドが狭い業者を選びましょう。

スワップポイントを気にせず中長期で保有できる

海外FXでゴールド取引をする際は、スワップポイントを気にせず中長期で保有できます。

スワップポイントとは、通貨を持ち越すときに発生する金利の差のことで、業者によってはプラスになることもあればマイナスになることもあるのです。

しかし、ゴールド取引では、スワップポイントが発生しない海外FX業者があります。

例えば、XMTradingのKIWAMI極口座やexnessの全口座はゴールドがスワップフリーに設定されています。

海外FXでゴールド取引するデメリット

海外FXでゴールド取引をする際のデメリットを確認しましょう。

ゴールド取引をするデメリットを、上記の順番で解説していきます。

ロスカットのリスクが高い

海外FXのゴールドはボラティリティが高い銘柄のため、ロスカットされるリスクが高いデメリットがあります。

ロスカットされると損失が確定しますので、保有しているポジション次第では大きな損失を被る可能性があるのです。

ポジションを保有している状態でロスカットされそうな場合は、以下の対策を行いましょう。

上記のような対策を行うと、ロスカットを避けることができます。

大きな損失を出さないためには、取引前に損失許容率を決めてからポジションを持つようにしましょう。

為替変動の影響を受けやすい

ゴールドは世界経済が不安定な状態になると、買われる傾向があるため価格が上昇します。

なぜなら、ゴールドが安全資産と認識しているためです。

上記のような世界経済が不安定な出来事が起こると、ゴールドの価値が上昇しているので需要が高まる傾向があります。

ゴールドは為替変動の影響を受けやすいので、やり方次第ではテクニカル分析だけではなくファンダメンタルズ分析も活用できます。

ゴールド取引におすすめの海外FX業者比較

以下、ゴールド取引にオススメの海外FX業者を比較した表になります。

	XM Trading	Exness	FXGT	BigBoss	ThreeTrader
口座名	KIWAMI極口座	ゼロ口座	スタンダード＋口座	スタンダード口座	Rawゼロ口座
最大レバレッジ	1000倍	21億倍	1000倍	1111倍	500倍
スプレッド	1.6pips	1.2pips	2.5pips	4.9pips	1.3pips
スワップポイント	買い：-48.45 売り：19.67	買い：-35.00 売り：-3.50	買い：1.37 売り：-14.75	買い：-1.76 売り：0.49	買い：-32.59 売り：20.3
ロスカット水準	20％	0％	20％	20％	20％

上記の海外FX業者はゴールド取引だけではなく、他のFX通貨ペアも問題なく取引することができます。

業者によって取引できるレバレッジやスプレッドが異なりますので、自分が得意な手法に合わせて業者や口座を選んでください。

例えば、スワップポイント狙いで利益を上げたい場合は、XM TradingのKIWAMI極口座が適しています。

少ない資金から大きな利益を狙いたいのであれば、非常に高いレバレッジで取引できるExnessがおすすめです。

スキャルピング取引をして利益を上げていきたいなら、スプレッドが狭いExnessやThreeTraderを選びましょう。

ゴールド取引におすすめの海外FX業者ランキングTOP3

ゴールド取引におすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。

おすすめの海外FX業者を、上記の順番で紹介します。

第1位：XM Trading – 最大レバレッジ1000倍・平均スプレッド1.6pips

おすすめ口座	KIWAMI極口座
最大レバレッジ	1000倍
スプレッド	1.6pips
スワップポイント	買い：-48.45 売り：19.67
ロスカット水準	20％
ボーナスの種類	口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引ボーナス
スキャルピングの可否	〇

XM Tradingは最大レバレッジ1000倍で取引ができるので、少ない資金でも十分にゴールド取引ができます。

スプレッドも1.6pipsと狭く取引コストを抑えられるメリットもあります。

さらに、KIWAMI極口座を利用すればスワップフリーでポジションが持てるので、中長期投資にも向いているのです。

第2位：Exness – 最大21億倍のレバレッジ・平均スプレッド1.2pips

おすすめ口座	ゼロ口座
最大レバレッジ	21億倍
スプレッド	1.2pips
スワップポイント	買い：-35.00 売り：-3.50
ロスカット水準	0％
ボーナスの種類	取引ボーナス
スキャルピングの可否	〇

Exnessは最大レバレッジ21億倍と、海外FX業者の中でもトップクラスの倍率を誇ります。

少ない資金で取引ができますが、レバレッジ21億倍に設定するには条件があるので注意してください。

上記の条件をクリアすることとレバレッジ21億倍で取引ができますので、ゴールド取引を行う際に活用しましょう。

第3位：FXGT – 最大レバレッジ1000倍・平均スプレッド2.5pips

おすすめ口座	スタンダード＋口座
最大レバレッジ	1000倍
スプレッド	2.5pips
スワップポイント	買い：1.37 売り：-14.75
ロスカット水準	20％
ボーナスの種類	口座開設ボーナス 入金ボーナス
スキャルピングの可否	〇

FXGTはレバレッジ1000倍でゴールド取引ができますが、スプレッドが少々広めに設定されています。

しかし、他の海外FX業者と比べると、豪華なボーナスが用意されているのが魅力の1つです。

余剰資金が十分に用意できない方は、FXGTのボーナスとゴールドのボラティリティを利用して、短期間で一気に利益を上げる戦略もおすすめになります。

海外FXのゴールド取引で利益を出すコツ

海外FXのゴールド取引で利益を出すコツを3つ紹介します。

利益を出すコツについて、上記の順番で解説していきます。

ゴールドのボラティリティの高さを理解する

ゴールドは非常にボラティリティが高い銘柄の1つであり、短期間で大きな利益を上げることができます。

例えば、USDJPYは1日に200pipsほど変動しますが、ゴールドは1日に300～400pips、日によっては1000pipsも動くことがあるのです。

つまり、1日の値動きが大きいということは、短期間で利益を上げられる可能性が高いということになります。

ボラティリティが高いということは損失も大きくなる可能性もあるので、自分が得意な手法を確立させてから取引をするといいでしょう。

ゴールドと米ドルの逆相関に注目する

ゴールドと米ドルは逆相関になりやすいため、利益を上げる際に役立ちます。

例えば、米ドルの価格が下がっている時はゴールドの価格が上昇しやすくなるのです。

逆相関になりやすい関係性のため、ゴールド取引をする際は米ドルのチャートも表示させてください。

しかし、米ドルの動きだけでゴールド取引をするのは危険なので、テクニカル分析も行いましょう。

ゴールドのスキャルピングで大きい鞘を取る

ゴールドはボラティリティが高いため、他のFX通貨ペアや銘柄と比べて、短期間で大きい鞘を取ることができます。

しかし、業者によってスキャルピングが禁止されていることがあるので、取引前に必ず確認してください。

スキャルピングは初心者には難しいと言われているので、海外FXのボーナスを活用して実際に取引の練習をしてみるといいでしょう。

ゴールドのスプレッドを国内FXと海外FXで比較

以下、ゴールドのスプレッドを国内FX業者と海外FX業者で比較した表になります。

	国内FX業者	海外FX業者
平均スプレッド	0.3pips	2.3pips

基本的に国内FX業者は固定制のスプレッドですが、海外FX業者は変動制のスプレッドを採用しています。

海外FX業者は流動性が低い深夜や早朝の時間帯にスプレッドが広がりやすくなるので、取引をする際は注意してください。

【筆者の見解】ゴールドはボラティリティが激しく大きな利益を狙いやすい

海外FXのゴールド取引について、トレード初心者にも分かりやすくまとめました。

結論を言うと、ゴールドはボラティリティが激しいため、大きな利益を狙いやすい特徴があります。

つまり、短期間で一気に利益を狙うことができますので、手法によっては大きな資産を築ける可能性があるのです。

しかし、ボラティリティが激しいということは、取引方法によっては大きな損失を出す可能性があることも忘れてはいけません。

ゴールド取引を行う前に自分が得意な手法を確立させ、海外FXのボーナスを活用して取引を行ってみるといいでしょう。